世界の水戦略
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イギリス留学中にテムズ川の水運について専門的にご勉学されるなど、皇太子殿下の水問題に対する知識の深さ、関心や取り組みのレベルの高さは関係者の間では有名である。第三回と第四回の世界水フォーラムではそれぞれ「京都と地方を結ぶ水の道」、「江戸と水運」というテーマで、2008年にスペインで開かれた水万博では「水との共存、人々の知恵と工夫」というテーマで講演なされた。これらの水問題に関する皇太子殿下の活動は、海外では大きくメディアで取り上げられ有名である。一方、日本のメディアでは皇太子殿下の水問題への取り組みはあまり報道されていない。

日本の政府

第五回世界水フォーラムには皇太子殿下がご参加なされたが、他にも森喜朗元総理大臣、当時の国交省副大臣や環境省次官など、各省庁から70名以上が参加した。そして、フォーラム中に開かれた首脳会合において、森元総理は「チーム・水日本」の構想を紹介した。